2001年3月、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、博士(医学)を取得。同 大客員研究員を経て、東京電機大学超電導応用研究所(現・先端工学研究所)助手、日本学術振興会特別研究員を経て、東京未来大学こども心理学部准教授。
育児工学者として様々な親子との出会いや自身の育児経験をもとに、出産による女性の 脳機能の変化について研究中。第19回ライフサポート学会奨励賞はじめ、多くの論文・ 学会にて数々の賞を受賞。
現在、東京未来大学こども心理学部において、「脳科学」や「生理心理学」「障害児心理学」の講義を担当。日本誕生学協会顧問、千葉県印西市次世代育成支援対策地域協議会委員も務める。
著書に「30才からのオメデタトレーニング」(新紀元社)、「出産で女性は賢くなる」(ごま書房)や「私が一番輝くときー自然なお産にチャレンジ!」」(医学映像教育センター)などがある。